2023年12月3日(日曜日)、第19回 日本加圧トレーニング学会がオンラインで開催されました。
今年の学会も、とても興味深い発表がもりだくさんでした!
特に「KAATSU Global社」からの、海外で加圧トレーニングがどんどん広まっていくお話。
個人的に一番うれしく感じる内容ですので、こちらにポイントを絞ってお伝えします。
加圧トレーニングといえば、運動、筋トレ、きついトレーニングメソッドのイメージが強いですが、それ以外の目的でも広く活用されているんです。
一例を記載します。
負傷したアスリートのリハビリ(NFLで有名なアーロン・ロジャース選手も愛用中)
在宅勤務からの運動不足を解消
犬(足をケガした後のリハビリ)
乳がんや肺がんなどのリハビリ
時差ぼけ
米軍でのトレーニング
糖尿病患者
宇宙でのトレーニング
100日間の水中生活(骨密度が減少しなかった)
ダウン症の方の運動
パラリンピアン
NBA選手(膝のリハビリ)
ツールドフランス選手
交通事故後の麻痺
ストレスからの回復
ボストンレッドソックス全選手への導入
これらはほんの一例です。
世界69か国の人々が、他の手段ではどうにもならなかった状態から、加圧トレーニングを導入し、救われていることがわかります。
これは本当に素晴らしいこと。
KAATSU Global代表のスティーブンさんは「KAATSU SMILE」を届けることが何より重要だと言っていました。
加圧トレーニングをしてみんなを笑顔にしたい、ハッピーにしたい。
スティーブンさんからは、そんな強い想いを感じました。
加圧トレーニング発明者の佐藤義昭氏は、「健康は何よりの宝」「あなたがうれしいと、私もうれしい」と常々おっしゃっています。
そして、今や世界で多くの人々を救い、笑顔にしている加圧トレーニング。
人類(動物も)に欠かせないものだと、あらためて実感しました。