加圧正規認定品(加圧トレーニングをセルフでできるデバイス)「加圧マスターミニ」と「KAATSU C3」の違いがよくわからない!というご質問をよくいただきます。
両者の商品価格を比較するとだいぶ差がありますので、効果が同じならば安い方が。。となりますよね。
しかし両者には、トレーニング方法や強度などによって使い分けていただきたい「大きな違い」があるのです。
加圧マスターミニは、デバイスとベルトを切り離してトレーニングができる。
加圧正規認定品は、デバイスからチューブを通してベルトに圧が送り込まれます。
通常はベルトに送り込まれた圧を一定に保つため、常にデバイスとベルトを繋いでおく必要があるのですが、
トレーニングでさまざまな動作ををおこなう上で、チューブやデバイスが動きの妨げとなる場合があります。
しかし加圧マスターミニはトレーニングをする際に、「チューブ」を取り外すことが可能です。
すなわち、デバイスとチューブから切り離し、ベルトのみを装着した状態でトレーニングができますので、さまざまな動作の妨げにならず、トレーニングに集中することができるのです。
しかも、デバイスから送られた圧はベルト内にしっかりとホールドされていますので、しっかりと加圧された状態がキープされます。
下の写真をごらんください。
腕に加圧をした状態でハードトレーニングをしているアスリートです。
彼女が装着している加圧ベルトは、すでにデバイスから圧が送り込まれ、その圧がホールドされた状態です。
デバイスとチューブは近くに置いておく必要はないので、激しい動きのトレーニングをすることができています。
圧のホールド力が強い!
加圧マスターミニはデバイスのコンプレッサー(圧を送り出す)性能が非常に良いため、ベルトに圧を送り込むスピードやパワーに優れています。
そのためベルトに入る圧がパワフルかつ抜けにくいため、圧のホールド力がとても強力です。
ベルトにかかる圧がしっかり保たれるので、ハードなトレーニングをする方や、ハイパフォーマンスが求められるアスリートの方におすすめしたいデバイスです。
KAATSU C3は、健康促進目的やほどよいトレーニング向き。
一方でKAATSU C3は、それほどハードなトレーニングをしない方、パソコンしながら、家事をしながら、など「ながらトレーニング」をしたい方向きです。
下の写真のとおり、KAATSU C3はデバイスとベルトを常に繋ぎっぱなしで使用します。
「つなぐチューブがあっても問題ない。」「そこまでハードなトレーニングはしない。」「毎日の健康促進を目的とする。」方におすすめのデバイスです。
加圧マスターミニは日本製、KAATSU C3はアメリカ製。
加圧マスターミニは日本製、高圧力、スピーディーな動作で、トレーニング本格派向き。
KAATSU C3はアメリカ製、マイルドな圧、ながら運動、自宅で運動や毎日の健康促進派向き。
というところでしょうか。
ちなみに万が一の故障にも、両者ともにメーカー保証が付帯されていますので、ご安心ください。