第14回 日本加圧トレーニング学会学術集会に出席しました①

第14回日本加圧トレーニング学会学術集会

2018年11月24,25日の2日間にわたり、昭和大学病院旗の台キャンパスにて、

第14回日本加圧トレーニング学会学術集会がおこなわれました。

 

 

発表された内容が盛りだくさんですので、3回に分けてブログに掲載いたします。

今回はその第1回目です。

加圧トレーニングがアメリカ退役軍人のリハビリに採用!

KAATSU Global社(アメリカの加圧トレーニング本部)の長年の研究努力が実り、

加圧トレーニングがアメリカ退役軍人のリハビリとして採用されることが決定しました。

アメリカ国防総省から正式に認可が下りたのです。

 

アメリカ軍人たちは戦地に赴き、自らの命を懸けて戦っています。

その壮絶なる戦いで、悲しいことに命を奪われてしまう方々もいれば、

命はなんとか助かったものの、体を動かせずに寝たきりになってしまったり、

昏睡状態が長く続く方もたくさんいらっしゃいます。

 

現在の医療ではどうにもならないことが、加圧トレーニングによってミラクルが起こるかも知れない。

そのような強い想いを持ち、加圧トレーニングの発明者である佐藤義昭氏とメンバーたちは研究を開始しました。

 

「加圧トレーニングがリハビリとして採用されるまで」の多くの研究のうちの、ほんの1例を示します。

〈戦場で銃撃戦の中、銃弾が頭蓋骨を貫通した退役軍人の例〉

これは、軍人の中でもエリートの方の例です。

危険な戦場で戦っていた中、銃弾が頭蓋骨に命中してしまいました。

幸運にも命までは失わなかったですが、昏睡状態が6か月も続きました。

その後なんとか意識は戻ったものの、寝たきりの状態です。

頭蓋骨に銃弾が打ち抜かれたことにより、体内の神経系がひどくダメージを受けてしまったことによります。

 

〈6か月の昏睡状態から、杖をついて自力で歩けるまでに改善!〉

病院でももう打つ手立てがない、と言われつづけていた彼は、ここで加圧トレーニングと出会いました。

毎日、朝10時と夜7時に2回、加圧サイクル(リハビリでは必ず行います)を含めた加圧トレーニング。

毎日続けていく結果、なんと彼は、杖をつきながら、自力で歩けるまでになりました。

 

寝たきりが、歩けるまでに!

 

なぜこのようなミラクルが起きるのでしょうか?

まず1つ目は、加圧によって神経経路の改善がなされた。

2つ目は、寝たきりでやせ細ってしまった筋肉を元にもどしつつある。(筋力アップができている)

このようなことが考えられます。

 

そして彼は今、このような目標があります。

 

「2020年の東京オリンピックでマラソンに出場して走りたい。」

〈アフガニスタンで脊髄を撃たれ、寝たきり状態になった退役軍人の例〉

こちらの方も戦地での銃撃戦の中、脊髄を撃たれ、寝たきりの状態になってしまいました。

寝たきりは見る見るうちに体の筋肉が衰えてしまうので、加圧トレーニングで筋力アップをしています。

ジムで、ご自身の体を後ろから支える器具で傾斜させ、TRXを使用して腕や背筋の筋トレなどを頑張っています。

〈加圧トレーニングで、出なくなった声が出るようになった!〉

この方は、脊髄のひどい損傷で、声が出なくなってしまったそうです。

それが加圧トレーニングをしていくうちに、なんと再び声が出るようになりました!

ご本人からの喜びのビデオメッセージも拝見しました。

とても嬉しそうで、喜びがとても伝わってきました。

最後にもう1例を出したいと思います。

こちらの方は退役軍人ではなく、一般の女性です。

12年前にひどい交通事故に遭い、外傷性脳障害の後遺症があります。

事故以来、12年間寝たきりで、四肢の麻痺があります。

〈加圧トレーニング開始から2週間後、麻痺がなくなった〉

この女性は2018年5月に加圧トレーニングに出会い、開始しました。

現地の加圧インストラクターがご自宅に出向き、女性のご家族や看護師、介護士と一緒に、

みんなで一丸となって始めました。

寝たきりの状態で腕と脚に加圧ベルトを巻き、加圧サイクルをします。

毎日朝10時と夜7時に必ず行っています。

 

開始から2週間、四肢麻痺で動かなかった手と足の麻痺がなくなりました。

そして4週間後、固く握られたまま動かなかった指の緊張が緩和され、手の指が動くように。

〈声も出るようになり、睡眠の質まで向上した。〉

事故後、声もほとんど出なかったのが、加圧トレーニングを開始してからはっきりと声が出ました。

ビデオでリハビリ映像を拝見しましたが、はっきりと本人の意思を伝えようとしゃべっているのがわかりました。

さらに、就寝後1時間ごとに目を覚ましていたのが、8時間のがっつり睡眠ができるようになり、

睡眠の質まで向上しました。

〈目標は、またアイシングケーキを作ること!〉

この女性、事故前はアイシングケーキのデコレーションをお仕事にしている方でした。

今はやっとスプーンを握って自分の口に運ぶまで改善されました。

さらなる目標は、またケーキのデコレーションができるようになりたい!と日々頑張っています。

これらの事例は、ほんの一握りです。

加圧トレーニングによるミラクルは、今この瞬間、世界各国で起こっています。


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