昨日のブログに引き続き、お客様からよくあるご質問についてです。
「やってみたいが一体どの人から受けたらいいのかわからない!」
とお問い合わせをよくいただきます。
ここでは加圧トレーニングが受けられる場合と、
受けられない場合とに分けて、説明していきます。
【ケース①】
トレーナーが長年パーソナルトレーナーとして、ウエイトトレーニングやヨガ、
コーチなどの指導者として活動をしていて、知識や経験も非常に豊富である。
ただし加圧トレーニングの資格は一切保有していないが、
お互いの約束の中で受けてしまってもいいのか。
→
× 受けられません。
他のトレーニングでの指導歴があっても、
加圧トレーニングのインストラクター資格を保有していない限りは、
加圧トレーニングの指導は一切受けられません。
【ケース②】
知人が加圧トレーニングを長年やっていて、
自分で加圧ベルトも持っている。
メカニズムも理解しているので、
お願いして加圧トレーニングを指導してもらいたいと考えている。
ただし、この知人は加圧トレーニングのインストラクター資格を保有していない。
→
× 受けられません。
加圧ベルトの保有をしていても、加圧トレーニングのインストラクター資格がないと
他人への指導、施術は一切行うことができません。
【ケース③】
以前の職場の同僚が、技術を身につけて独立をしたいということで、
加圧インストラクター資格を取得した。
部活動以外での運動経験はあまりないが、
加圧の施術に必要な知識や技術を習得している。
今でも仲がいいので、トレーニングを指導してほしいと思っている。
→
○ 受けられます。
運動や体の知識も含めて、加圧の資格を取得していますので、問題ありません。
【ケース④】
加圧トレーニングの資格のあるスタッフが多数在籍している
フィットネスクラブの会員です。
加圧トレーニングを始めたいと思い、
話しやすいフロントスタッフに相談をした。
ちなみに、このクラブは加圧トレーニングに熱心で、
社員やスタッフ全員で情報交換会や、情報共有もかなりしている様子。
フロントスタッフも加圧の知識が豊富なので、指導をお願いしようと思っている。
ただしこのスタッフは、加圧トレーニングの資格を有していない。
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× 受けられません。
情報や知識を持っていても、資格の保有ではありません。
以上、よくある質問でした。
ご参考になさってください。